2008年07月08日 (08:09)
くいだおれ、きょう8日閉店「全力で最後を盛り上げたい」
竹間さんは九州のホテルで総料理長をしていた6年前、師匠にあたる当時のくいだおれ調理長が体調を崩し、後を託された。
女将の柿木道子会長の「人形だけでなく、料理で有名なくいだおれにしたい」という熱意に触れ、包丁を握る毎日。食べた人があっと驚くような、奥深さのある料理にこだわってきた。仕入れ担当者と全国の産地を訪ね、味を確かめた素材でさまざまなメニューを開発してきた。
ここ数年、「竹間さんの料理を食べたい」と予約も入るようになってきただけに「閉店は残念でならない」という。
一方、昭和63年から勤める仲居の今西妙子さん(70)は、店の閉店とともに現役を引退する。「仲居を卒業しても店はずっとあると思っていたのに」と涙ぐみながらも「今は次々と懐かしいお客さんが来てくれる。改めて大阪を代表する店で働いていたと感じている」という。最後の1日も精いっぱい接客しようと決めている。




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